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崔 翔気さん (M1) が日本陸水学会甲信越支部会において口頭発表賞を受賞

2016.12.01


大学院総合理工学研究科 繊維学専攻 応用生物科学分野1年の崔 翔気さん (平林 公男 研究室) が、11月26・27日に小諸市で開催された第42回日本陸水学会甲信越支部会において口頭発表賞を受賞しました。受賞題目は「瀬、淵ユニットにおけるトビケラ相の違い -冬期に着目して-」で、全22件の学生講演のうち1演題が優秀賞に選出されました。


研究概要 : 本研究では、水衝部の蛇行が護岸や水制工などの人工物で消され、従来の定義とは異なるタイプの直線的な淵を対象に、底生動物群集の年間の個体数密度の変動を調査し、中流域において頻発するこのタイプの淵の役割を明らかにすることを目的としています。本報告では、その第一のステップとしてトビケラ目に焦点を当て、年間を通して密度や現存量が最も高いと報告されている冬期において、瀬・淵における幼虫の個体群動態を明らかにしました。


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(崔さんと指導教員の平林教授にスポットライト)

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