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高分子材料の潜在能力を引き出すための構造解析をしています

冨澤 錬
教員氏名
冨澤 錬
職名
助教
所属
先進繊維・感性工学科
研究分野

繊維工学、高分子構造・物性

研究課題

1. 合成繊維の繊維構造形成におよぼす材料・製造条件の影響
2. 添加剤および製造プロセス改善による繊維の高強度化・高付加価値化
3. メルトブローン・ニードルパンチ不織布の物性・構造に関する研究

出身校
信州大学
SOAR
研究者総覧(SOAR)を見る
一言コメント

構造解析は、材料の高機能化・高付加価値化への最大の近道だと思っています。高機能を発現する構造を理解し、その構造を能動的に創り出すことを目的として、日々高度な分析に挑んでいます。

研究紹介

X線回折・X線CTを利用した繊維・不織布の構造-物性に関する研究

高分子材料は産業用用途に応じて必要な特性が異なります。当研究室では多岐にわたる需要に適した物性・特性を発現させるための開発・分析を行いたいと考えています。繊維材料の特性を調べるには分子構造(数nmオーダー)から繊維同士の絡み合い構造(数百µmオーダー)まで広いスケールでの解析技術が必要です。この議論を可能にするためにX線散乱・X線CT技術の両方を駆使し、高分子材料の特性を発現するメカニズムを考察しています。

 

 
繊維のX線散乱像   不織布のX線CT画像

 

≪研究から広がる未来≫


現在において高分子材料はあらゆる分野・デバイスに用いられています。しかし実際に使用される繊維強度は、まだその分子鎖1本の強度の10%にも達しておりません。繊維材料の高強度化・高機能化は車体、人工臓器、光学機器、スポーツ用品等の分野への軽量化や地球環境負荷の低減に大きく貢献できます。

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