カリキュラム
系再編後 (平成24〜27年度) のカリキュラムです。1年次は松本キャンパスで共通教育科目を中心に、2年次は上田キャンパスで応用生物科学系共通の専門科目を中心に学びます。課程分属は2年後期からで、そこから「生物機能科学課程」への色づけが始まります。盟友「生物資源・環境科学課程」のカリキュラムとは3年次における開講科目から顕著に異なってきます。
また本課程オリジナルの試みとして、一部教員の趣味により毎年秋に「お酒をテーマにした講演会」を開催しています。必修科目すべてを含む106単位以上の修得で4年生に進級でき、各研究室で卒業研究 (研究トピックス) に取り組みます。→ 【 卒業後の進路 】 【 学会等での受賞記録 】
本課程では3つの異なる指標に基づいて優秀学生を選考・表彰しています。1〜3年次のGPA (Grade Point Average) 主席の学生には、4年次後期授業料 (267,900円) の支払いが免除されるという恩恵が与えられます。GPT (Grade Point Total) 主席の学生は「針塚賞」の受賞者として、卒業式当日に学部長から賞状と副賞 (上田木彫) が授与されます。 そして、課程卒業生を代表して学長から学位記を授与される「総代」には、卒業研究発表会におけるベストプレゼンテーション賞金賞 (金・銀・銅賞を学生と教員の投票により選出) の学生を充てています。
学部4年/課程 | |||
* 第1期生のみ、GPT主席学生を「総代」、ベストプレゼンテーション賞 (金賞) 受賞学生を「針塚賞」に割当。第3期生は、石塚 俊行 (小笠原研)・小林 あゆみ (保地研)・重野 雄太 (野村研) が同票数で金賞を分け合ったが、課程長の独断で総代には重野を選出。第8期生は、中山 研祐が三冠達成したが、卒業式当日は針塚賞表彰もあるため、銀賞の大口 佳奈子を総代に選出 (これも課程長の独断)。