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信州大学脳神経外科に通院中または過去に通院・入院された患者様へ

信州大学医学部附属病院 脳神経外科 脳血管内治療センターに通院中または過去に通院・入院された患者様またはご家族の方へ

「長野県内における急性期主幹動脈塞栓症に対して機械的血栓回収術を施行した症例」に関する臨床研究(後ろ向き観察研究)を実施しております。
信州大学医学部医倫理審査委員会の審査による医学部長の承認を得て、調査を行っています。このような研究は、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」の規定により、研究内容の情報を公開することが必要とされています。

【倫理審査承認番号】    3482
【課題名】   長野県内における急性期主幹動脈塞栓症に対して機械的血栓回収術を施行した症例に関する臨床研究
【研究機関】    信州大学医学部(脳血管内治療センター)
【研究責任者】    信州大学医学部 (脳神経外科、花岡吉亀)
【共同研究機関名】    相澤病院(研究責任者:佐藤大輔)
                             長野市民病院(研究責任者:草野義和)
                             長野赤十字病院(研究責任者:土屋尚人)
                             篠ノ井総合病院(研究責任者:村田貴弘)
                             信州上田医療センター(研究責任者:大屋房一)
                             飯田市立病院(研究責任者:内山俊哉)
                             伊那中央病院(研究責任者:佐々木哲郎)
                             安曇野赤十字病院(研究責任者:宮武正樹)
【研究実施期間】    倫理委員会承認日~2021年8月1日

【研究の意義、目的】
   長野県内の急性期主幹動脈塞栓症で機械的血栓回収術 (ステントリトリーバーないしペナンブラシステム)を用いて血栓回収を行った症例の情報を収集し検討することによって、現状の血栓回収術の有効性、安全性を理解する。
【対象患者様】    2014年~2017年5月29日の期間に当院で 急性期主幹動脈塞栓症に対して機械的血栓回収術を受けられた方。
【利用カルテ情報】    診断名、画像検査、治療経過など

既存の検体と診療記録、検査結果を研究、調査、集計しますので、新たな診察や検査、検体の採取の必要はありません。

当院外へお名前や個人情報がでることはありません。
必要な情報のみを集計します。研究成果は今後の医学の発展に役立つように学会や学術雑誌で発表しますが、患者様を特定できる個人情報は利用しません。

この研究にご自分の診療記録等を利用することをご了解いただけない場合、またご不明な点については、下記のお問い合わせ先までご連絡くださいますようお願いいたします。
ご自分の診療記録等の利用をお断りになっても、通常の診療などで不利益を受けることはありません。 上記の研究期間中であれば、いつでもお断りいただけます。

【お問い合わせ先】
信州大学医学部附属病院 担当者 脳血管内治療センター 小山淳一
(電話:脳神経外科医局 0263-37-2690)

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