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信州大学脳神経外科に通院中または過去に通院・入院された患者様へ

信州大学医学部附属病院 脳神経外科 脳血管内治療センターに通院中または過去に通院・入院された患者様またはご家族の方へ

「造影CT画像を用いた脳動脈瘤破裂予測」に関する臨床研究(後ろ向き観察研究)を実施しております。
信州大学医学部医倫理審査委員会の審査による医学部長の承認を得て、調査を行っています。このような研究は、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」の規定により、研究内容の情報を公開することが必要とされています。

【倫理審査承認番号】    3563
【課題名】    造影CT画像を用いた脳動脈瘤破裂予測に関する臨床研究
【研究機関】    信州大学医学部(脳血管内治療センター)
【研究責任者】    信州大学医学部 (脳神経外科、花岡吉亀)
【共同研究機関名】    伊那中央病院(研究責任者:佐々木哲郎), 安曇野赤十字病院(研究責任者:宮武正樹)
【研究実施期間】    倫理委員会承認日~2018年8月31日
【研究の意義、目的】
   未破裂動脈瘤と破裂動脈瘤の形状の違いをコンピュータに認識させることを目的にしている。本研究で、未破裂動脈瘤と破裂動脈瘤の形状の違いをコンピュータが認識できることがわかれば未破裂動脈瘤の破裂危険性について知ることができるようになる可能性がある。
【対象患者様】    2006年1月1日~2016年8月1日の期間に当院で 頭部CT造影検査を施行され、脳動脈瘤と診断を受けられた方。
【利用カルテ情報】    診断名、画像検査など

既存の検体と診療記録、検査結果を研究、調査、集計しますので、新たな診察や検査、検体の採取の必要はありません。

当院外へお名前や個人情報がでることはありません。
必要な情報のみを集計します。研究成果は今後の医学の発展に役立つように学会や学術雑誌で発表しますが、患者様を特定できる個人情報は利用しません。

この研究にご自分の診療記録等を利用することをご了解いただけない場合、またご不明な点については、下記のお問い合わせ先までご連絡くださいますようお願いいたします。
ご自分の診療記録等の利用をお断りになっても、通常の診療などで不利益を受けることはありません。 上記の研究期間中であれば、いつでもお断りいただけます。

【お問い合わせ先】
信州大学医学部附属病院 担当者 脳血管内治療センター 小山淳一
(電話:脳神経外科医局 0263-37-2690)

 

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