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=終了しました=信州大学脳神経外科に通院中の患者さまへ 臨床研究について

信州大学医学部附属病院脳神経外科では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は、脊髄の手術を受けられた際に医療用のクリップを使用された患者さんについて調査するもので、通常の診療で得られた過去の記録をまとめるものです。この案内をお読みになり、ご自身がこの研究の対象者にあたると思われる方の中で、ご質問がある場合、またはこの研究に「自分の情報を使ってほしくない」とお思いになりましたら、遠慮なく下記の担当者まで、ご連絡ください。

【対象となる方】 2014年1月1日から2015年6月30日の間に、当科にて脊髄腫瘍の摘出手術を受けられた方

【研究課題名】脊髄手術における硬膜縫合クリップの術後放射線画像に与えるアーチファクトの測定

【主任研究者】 信州大学 脳神経外科 伊東 清志

【目的】脊髄腫瘍摘出の際に、当科で施行している硬膜縫合クリップ(金属製)を使用した患者さんの術後MRI画像で、使用したクリップが周囲の脊髄や筋肉に画像上どの程度影響を及ぼすか調べることを目的とします。一般的に金属がMRI画像上ゆがみ(アーチファクト)を起こすことがあると言われています。

【利用するカルテ情報・資料】患者さんの術後MRI

【研究期間】2014年1月1日から2015年12月20日まで(予定)

【個人情報の取り扱い】お名前、ご住所などの個人を特定する情報につきましては厳重に管理を行い、学会や学術雑誌等で公表する際には、個人が特定できないような形で使用いたします。また、 本研究に関わる記録・資料は研究終了後5年間保存いたします。

【問合せ先】 本研究に関する質問、お問い合わせがある場合、またはご自身の診療情報につき、開示または訂正のご希望がある場合には、下記までお問い合わせください。 ご自身の情報が研究に使用されることについて、ご了承いただけない場合には研究対象としませんので、平成27年11月1日までの間に下記の連絡先までお申出ください。この場合も診療など病院サービスにおいて患者の皆様に不利益が生じることはありません。

信州大学医学部脳神経外科 担当医師 伊東 清志 0263-37-2690

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