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第21回日本コンピュータ外科学会講演論文賞最優秀賞を受賞(原洋助)

2012年11月2日から4日まで、徳島県徳島市のあわぎんホールにて、第21回日本コンピュータ外科学会大会が開催されました。114題にのぼる一般演題があり、その中から当講座の原洋助先生が2012年度講演論文賞最優秀賞を受賞しました。

受賞対象となった発表演題は、「磁石を用いた眼球運動測定装置の開発」です。この研究では、コンタクトレンズ型の薄くて小さな磁石の位置を、ホール素子を並べた磁気センサアレイで非接触的に計測することで、眼球運動をモニタリング出来る可能性が示されました。脳神経外科手術中の眼球運動モニタリングに新たな可能性を拓くものと期待されます。

磁石を用いた眼球運動測定装置の開発.原洋助, 後藤哲哉, 岡本淳, 伊関洋, 本郷一博.JJSCAS 2012;14(3):418-419.

 

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