【講師】
永井　康史　先生
【タイトル】
ペンローズタイル張りについて　-その非周期性と概周期性-
【日時】
令和5年7月28日（金）18：00～19：30
【場所】
共通教育第1講義棟南校舎2F大会議室
【講師略歴】
２０１７年慶應義塾大学理工学研究科修了（博士：理学）
２０１７年－２０１９年　オーストリア・レオーベン大学ポスドク
２０１９年－２０２１年　英国・オープン大学ポスドク
２０２１年より　信州大学全学教育機構（現，全学教育センター）助教
２０２３年より　講師　現在にいたる
研究分野：タイル張り、準周期秩序

【概要】
タイル張りとは平面などに多角形などの図形を境界でしか重ならないように並べ、全体を覆い尽くしたものである。これは幾何学的な対象だが、数学の他の分野や準結晶の物理などと関連が深い。
本講演では、物理学者Penroseによって発見されたPenroseタイル張りについて論ずる。特にその重要な特徴である「非周期性」と「概周期性」について主に解説する。

【申込方法】
参加希望の方は、こちらからお申込みください。
【申込締切】
令和5年７月25日（火）17時

【問い合わせ先】
主催・企画運営　信州大学全学教育センター（CGE）フレッシュキャンパスセミナー運営委員会
問い合わせ先　　学務部学務課総務グループ
　　　　　　　　0263-37-2193（直通）　学内内線2268