【14】回復期病棟における医工連携研究会を開催しました(2024.3.29)
【 NEWS 】
「回復期病棟における医工連携」に関する研究活動継続のご報告です。コロナ禍により対面活動が制限されるようになってからのスタートでしたが,オンラインを活用した学内外連携が継続しています。田代准教授(信州大学工学部),村澤宗賢先生(長野中央病院理学療法士),堀内博志教授(信州大学医学部付属病院リハビリテーション科)の3名が集まれる日程で開催を続けている「回復期病棟における医工連携」の第14回(NCH【14】)を2024年3月29日(金)14:00~17:00にオンラインZoom会議にて行いました。
日時:2024年3月29日(金)14:00~17:00
方法:Zoomによる打ち合わせ
参加者:9名
内容:NCH【14】
1.一人一言と写真撮影1.一人一言と写真撮影
2.議事録確認
3.講演
講演①「産業・医療連携の成功例は、いかにして創られたか」
2.議事録確認
3.講演
講演①「産業・医療連携の成功例は、いかにして創られたか」
4.情報提供(一件10分程度)とフリーディスカッション
①田代(信大工学部)
「回復期病棟における医工連携研究」第14回報告資料
②二上(東陽テクニカ)
③﨑山(自分楽)
④村澤(長野中央病院)
5.今後の予定
NCH15
日時:2024年6月28日(金)14:00~17:00
内容:講演① 堀内博志 先生(信大医学部)
「能登地震災害派遣の現状(仮題)」」
方法:Zoomによる会議
今回は堀内博志先生の紹介で,健和会病院総合リハビリテーションセンター長の福村直毅先生に「産業・医療連携の成功例は、いかにして創られたか」というタイトルで嚥下食やワイヤレス内視鏡から自動車運転評価まで様々な医工連携の成功例の情報提供を頂きました。田代からは見守りで元気になる取り組みの紹介,﨑山様からはウェルビーリプリント,二上様からはオーラルフレイル,村澤先生からは有料老人ホーム入居者のご家族様へ向けた生活能力の見守り、お知らせサービスの情報提供が行われました。今回も診療等で途中参加となる諸先生もおられましたが,最大参加時9名の参加者が集まり有益な情報共有が行われました。また,NCHの情報交換会(飲食含む)も長野駅周辺で開催されました。
次回NCH【15】は堀内先生より能登地震災害派遣の現状について講演をいただく予定です。