文字サイズ

News & Topics

電気学会MAG/MSS/BMS研究会を運営・参加します(2022.12.22-23)

磁気センサと機械学習を用いた活動時間推定の一例(山本B4)
磁気センサと機械学習を用いた活動時間推定の一例(山本B4)
直径1~4mmのFeCoV磁性線試料の一例(重田B4)
直径1~4mmのFeCoV磁性線試料の一例(重田B4)
インダクタンス変化を用いた非磁性金属判別の一例(山口B4)
インダクタンス変化を用いた非磁性金属判別の一例(山口B4)

現地開催での研究会運営・参加・発表のお知らせです。2022年12月22日(木)-23日(金),電気学会MAG/MSS/BMS合同研究会を戸倉上山田温泉の千曲市総合観光会館にて現地開催します。本研究室から下記5件の発表を行います。


1) MAG-22-161/MSS-22-056/BMS-22-045 リハビリのための荷重練習用片足体重計の試作

村澤宗賢(長野中央病院), 田代晋久(信州大学), 堀内博志(信州大学病院)

2) MAG-22-162/MSS-22-057/BMS-22-046 バーニアパターン角度センサのロータとステータ間のギャップと角度精度の関係

古野憲紀,田代晋久,脇若弘之(信州大学),正木耕一(多摩川精機(退職)), 楡井 雅巳(長野高専)

3) MAG-22-163/MSS-22-058/BMS-22-047 磁気双安定素子出力電圧実測値と磁界発電素子出力電圧理論値の比較

重田 隆明,田代晋久,脇若弘之(信州大学),直江 正幸(電磁材料研究所)

4) MAG-22-164/MSS-22-059/BMS-22-048 光ポンピング磁力計を用いた個人を特定しない居住環境変化の計測

山本静香,田代晋久,脇若弘之(信州大学)

5)MAG-22-165/MSS-22-060/BMS-22-049  非対称コア付きコイルを用いた非磁性金属板端部での材質判別の検討

山口雄太郎,石川賢太,田代晋久,脇若弘之(信州大学),中村善宏,町田和俊(富士電機)


1)と4)は回復期病棟における医工連携研究会からの成果です。理学療法士の村澤先生からは片足体重計を,山本B4からは磁気センサを用いた見守りの取り組みを発表します。2)は正木博士と長野高専の楡井先生との共同研究です。査読付き論文として発表したバーニアパターン小型角度センサの角度誤差要因を明らかにするため,実測と解析を通じた考察を行いました。3) は電磁材料研究所殿との共同研究の成果です。先日受賞したFeCoV磁性線を磁気双安定素子の大径化に取り組んだ進捗報告です。5) は富士電機殿との共同研究です。5年前に行った非磁性金属判別に最適なコイルサイズに対し,コア付きコイルで判別可能な最小の金属片を実験から明らかにした報告です。

田代准教授脇若名誉教授古野M2,山口B4,山本B4重田B4が現地にて研究会運営・参加・発表予定です。

このページの先頭へ