文字サイズ

News & Topics

電気学会MAG仙台に参加します(2023.1.20)

磁気誘導磁石によるカプセル向き変化の一例
磁気誘導磁石によるカプセル向き変化の一例
カプセル内視鏡に作用する磁力の解析モデル
カプセル内視鏡に作用する磁力の解析モデル

研究会参加・発表のお知らせです。2023年1月20日(金),電気学会マグネティックス研究会東北大学 青葉記念会館 4階 大研修室401にて現地開催されます。本研究室から下記1件の発表を行います。


1) MAG-23-002 カプセル内視鏡用磁気誘導磁石の中心軸上における磁力算出式の検討

◎森川尚輝, 田代晋久, 脇若弘之, 水野 勉(信州大学), 大宮直木(藤田医科大学)


1)は藤田医科大学の大宮先生との共同研究です。特定臨床研究として磁気誘導全消化管カプセル内視鏡の消化管腫瘍描出率の無作為割付対照比較試験(jRCTs042180150)に使用していただいたカプセル内視鏡磁気誘導用磁石についての発表です。100例の症例数を集め,他機関の医師の方にも使っていただくために磁石から80㎜~100㎜の距離に置かれたカプセル内視鏡に働く磁力の算出式について近似式を与えました。

このページの先頭へ