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「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」

2022年11月22日(火) [お知らせ]

環境省は 令和4年10月25日(火)「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」及び官民連携協議会を新たに立ち上げました。


2050年カーボンニュートラル及び2030年度削減目標の実現に向けて、暮らし、ライフスタイルの分野でも大幅な CO2削減が求められます。


そこで、国民・消費者の行動変容、ライフスタイル変革を促すため、衣食住にわたる国民の将来の暮らしの全体像「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしの10年後」を明らかにし、具体的なアクションを提案するとともに、自治体・企業・団体等の参加の下、脱炭素化による豊かな暮らし創りに向けた取組を展開し、新たな消費・行動の喚起とともに、国内外での脱炭素型の製品・サービスの需要創出にもつなげていくものです。
新たにポータルサイトを開設しました。

https://ondankataisaku.env.go.jp/cn_lifestyle/


その背景には、脱炭素の実現に向けては、2030年家庭66%、運輸35%、非エネ14%、業務51%削減など、暮らし、ライフスタイルの分野でも大幅な削減が求められること、国民・消費者の9割が脱炭素という用語を認知している一方、そのために何をしたらよいか分からないなど、具体的な行動に結びついているとは言えない状況があります。
(環境省HP「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国 民運動」の概要より)

https://ondankataisaku.env.go.jp/cn_lifestyle/common/file/20221031_cn_lifestyle_overview.pdf


脱炭素につながる将来の豊かな暮らしの全体像、絵姿をみてみましょう。
10年後、一日プラス1時間以上を、好きなことに使える時間にするために、できることからやってみましょう。

(環境マインド推進センター)