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食品ロスをなくそう

2019年09月30日(月) [お知らせ]

  「食品ロス」とは、本来食べられるにも関わらず、捨てられてしまう食べ物のことです。日本では平成28年度に、約643万トンの食品ロス(事業者から約352万トン、家庭から 約291万トン)が発生したと推計されています。(環境省食品ロスポータルサイトHPより)

  家庭で発生する食品ロスには、食卓にのぼったけど、食べきれずに廃棄された食べ残し、賞味期限切れ等により手つかずのまま廃棄されたもの、厚くむきすぎた野菜の皮などがあります。

  食品ロスを減らすためにできることは、買い物に行く前に冷蔵庫の中身を確認したり、食べきれないほどの食材を買わないようにするなど、ちょっと気を付けてみましょう。また、調理の時も食べられる分だけを作るように工夫してみましょう。消費者庁では「食材を無駄にしないレシピ」を「クックパッド」の「消費者庁のキッチン」で紹介しています。参考にしてみてはいかがでしょうか。 (環境マインド推進センター)


食品ロスポータルサイト

http://www.env.go.jp/recycle/foodloss/index.html

消費者庁のキッチン

https://cookpad.com/kitchen/10421939