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農学部環境ISO学生委員会伊那中央清掃センターの見学に行ってきました

2014年04月01日(火) [活動報告]





  平成26年2月28日(金)に農学部環境ISO学生委員3名(矢﨑・前田・松平)と三木助教が、伊那市にある、伊那中央清掃センターの見学に行ってきました。
見学のはじめに、伊那中央清掃センターの古川さんから概要説明をしていただき、その後、説明をいただきながら構内の見学をさせていただきました。
農学部から廃棄されたゴミがどのように処理されているのか、実感できる良い見学だったと思います。
下記に参加した学生の感想を掲載します。
  今回見学した伊那中央清掃センターは、私たちにとって身近な環境関連施設のひとつであると思いますが、実際、どのようにごみを処理しているのか、燃えた灰はどのように処理されているのか。など、少し考えてみると分からないことが沢山ありました。
今回の処理施設では実際にごみ処理の過程から始まり、その処理によって生じる灰などの処理まで詳しく説明していただきました。
中でもごみの減量化に関しては自分の中にとても印象に残りました。
ごみチケット制度もその一つです。
しかし、平成24年度では年間家庭ごみ1人当たり伊那市、南箕輪村いずれも100kg以上ものごみを排出しているという数字をみて驚きました。
今後、ごみの分別はもちろんですが排出するごみを減らすという事をもっと意識していこうと思いました。
(農学部環境ISO学生委員会委員長 矢﨑康宏)