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最終処分場(小諸市)を視察してきました

2011年11月07日(月) [活動報告]





  10月20日(木)、株式会社フジコーポレーション(本社佐久市)の小諸市にある最終処分場に、松本キャンパス環境委員会資源・エネルギー・ごみ部会長、附属病院企画マネジメント課契約室マニフェスト担当者、松本ISO事務局2名の 計4名で視察しました。委託先である中間処理業者の株式会社エコロジカル・サポート(松本市)の担当者と共に行きました。現在、廃棄物は処分を委託した場合でも適切に処分されるまでは排出事業者が責任を負うため、信州大学でも今回の視察のように 毎年1つ以上の中間処理場や最終処分場を視察しています。今回は特別管理産業廃棄物(以下、特管物)である感染性廃棄物の最終処分場を視察し、許可証や処分現場、地域環境に対する配慮、作業環境が良好であるかなどを確認してきました。
  特管物の最終処分場はそのほとんどが、管理型処分場とよばれる跡地利用がしにくい埋め立て地となりますが、この小諸市の処分場はあらかじめ跡地利用を考えて処理を行っていました。