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繊維学部「ハナサカ軍手ィ(ぐんてぃー)プロジェクト」のオリジナル軍手ィ、 サークルK長野県全店舗で発売!

13年10月25日

 信州大学繊維学部の学生発「ハナサカ軍手ィプロジェクト」のオリジナル軍手ィが、長野県観光部信州ブランド推進室のコーディネートで、長野県のサークルK143店で10月25日より販売されることになり、「ハナサカ軍手ィプロジェクト」の藤井知奈美代表(繊維学部3年)、大皿知可子さん(繊維学部3年)、稲岡翔馬さん(大学院理工学系研究科1年)、(株)サークルKサンクス、(株)ミマキエンジニアリングらが長野県の加藤さゆり副知事を10月21日に表敬訪問致しました。
 藤井代表は「今回のテーマはハートフル。手だけでなく心まで温まってほしい。地域の未来を背負う子ども達に笑顔になって欲しいという思いで作っています。」と意気込みを話しました。
  サークルK執行役員営業本部第三地域本部の川端豊本部長は「非常に評判がよく、プロジェクトとしても素晴らしいもの。地産地消を推奨するコンビニとして喜んでもらえたら嬉しい」と挨拶。軍手ィの制作サポート、技術指導を行なっているミマキエンジニアリングの宮島政昭総務部長は「県内はもとより全国に軍手ィの花が咲き乱れて欲しい」と語りました。
 これを受けて加藤副知事は、「企画・製造・販売の3団体が一体となって協力して頂くことで、こうした活動が長野県中に広まっていくというのは本当に嬉しい事、頑張って下さい」と激励の言葉を贈りました。
 同プロジェクトは、信州大学繊維学部の学生有志団体「オンデマンドリメイク」のプロジェクトチームが大学で学んでいる感性工学などの知識を活かし、上田キャンパスのある上田地区を盛りあげたい、という思いでスタート。カラフルにデザインされた軍手は2007年より販売、2009年からは、売上を活用し子ども用「軍手ィ」、通称「ちび軍手ィ」を制作し、長野県の小学生1年生にプレゼントしています。昨年は1万2000双販売し、約1万人の子ども達にプレゼントしました。
  今年は長野県内の全小学1年生2万人への配布を目標に頑張っています。


軍手ィサークルK長野県全店舗で発売

長野県の加藤さゆり副知事を囲んで、報道機関にお披露目