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　2013年10月22日、カリフォルニア州立大学チコ校　(California State University, Chiko : CSU, Chico)と信州大学との間で大学間学術交流協定が締結されました。

カリフォルニア州立大学チコ校 Paul J. Zingg学長（右）と山沢清人学長

　カリフォルニア州立大学チコ校は、サンフランシスコの北東約300kmに位置するチコ市（自然環境に恵まれ"City of Tree"とも呼ばれる学園都市）にあります。CSU学校群の中では2番目に古い歴史(1887年創立)を持つ総合大学です。教育面に重点を置いており、少人数教育、きめ細かな学生支援を特徴としています。学長夫人が長野と縁のある日本人ということもあり、協定締結セレモニーは和やかな雰囲気の中でとり行われました。

　学術交流協定に先立ち、CSU, Chico附属のアメリカンランゲージ 　アンド　インステチュート(ALCI)において、本年8月21日から1ヶ月間の短期語学研修には9人の学生と1名の職員が参加し、大変有意義なものとなりました。

　今後の交換留学や短期プログラムなど活発な学生交流が期待されます。