信州科学技術総合振興センター(SASTec)で、信州大学ものづくり振興フォーラムを開催
13年08月19日
信州大学ものづくり振興会では平成25年8月8日、工学部信州科学技術総合振興センター(SASTec)において「第一回ものづくり振興フォーラム」を開催し、振興会の会員企業によるプレゼンテーションやポスター展示を通じ、最新の研究や先端技術について紹介しました。
振興会の副会長である、大石修司工学部長の主催者挨拶で始まったプレゼンテーションでは、15の企業・団体それぞれが研究・開発した最新技術や商品について紹介、およそ150人の参加者は熱心に耳を傾けていました。
環境調和型科学技術研究センターのセンター長を務める、工学部物質工学科の樽田教授によるプレゼンテーションでは、信州大学工学部や同センターの取組について紹介、工学部が全国で最初に環境ISOを取得したことがきっかけで環境関連の研究センターが学部内に複数設置された経緯に触れ、工学部の特徴や同センターの重点事業計画等について説明しました。
展示ブース・ポスター展示では、各企業や団体、大学関係者らが丁寧な説明や解説を行い、ブースに訪れた参加者と活発な意見交換をする場面が多数見受けられ、フォーラムは盛況のうちに幕を閉じました。
