ホーム > トピックス一覧 >

トピックス詳細

トピックス

信州大学と信州大学生活協同組合が相互協力協定を締結

13年04月03日

協定書を手に握手を交わす、信州大学生活協同組合 澤木幹栄理事長(左)と、信州大学 赤羽貞幸理事(教務・入学試験・大学院・国際教育交流・部局間調整担当)・副学長

協定書を手に握手を交わす、信州大学生活協同組合 澤木幹栄理事長(左)と、信州大学 赤羽貞幸理事(教務・入学試験・大学院・国際教育交流・部局間調整担当)・副学長

信州大学と信州大学生活協同組合は、災害時の食料・飲料の提供や共同での防災訓練実施等の相互協力協定を締結し、3月29日に松本キャンパスで記者会見を行いました。

 

大学と大学生協との協定は県内では初めてで、国立大学では12件目となります。

 

これまでも災害時には様々な面で互いにサポートできる状況にあり、特別な申し合わせはありませんでしたが、東日本大震災や県北部地震等の発生を受け、食料や飲料の提供などの面で、生協もより強力に救援活動に貢献できるのではないかという考えから、協定のご提案をいただき実現しました。

 

会見に出席した信州大学赤羽理事は、「信州大学は県内の広い地域に5つのキャンパスが分散している。各キャンパスで大学生協と連携することで、キャンパス間での支援や他県からの支援等、強力なセーフティネットとなる。今後は、各キャンパスごとに大学生協と合同で防災訓練を実施したい」と話しました。