平成25年度 信州大学入学式が行われました
13年04月15日
信州大学入学式が平成25年4月4日(水)に松本市総合体育館で行われ、全8学部の新入生と編入学生、合計2,165人が入学しました。
山沢清人学長は告辞で「信州で自ら学んだ証(あかし)を誇りと自信にし、日本人としてのアイデンティティを確立し、日本社会の再生に貢献できる若者に育ってほしい」とあいさつし、新入生を代表して、医学部医学科の辰巳遙香さんは「人間としての豊かな心を育み、患者に安心感を与えられるような医師になるため、自発的に学んでいきたい」と決意を述べました。
新入生を迎える記念演奏では、信大生としての一体感を持ってほしいと、旧制松本高校寮歌「春寂寥(はるせきりょう)」が初めて歌われました。本学交響楽団の演奏に合わせて混声合唱団とグリークラブが全4番までを歌い、続いて新入生も含め出席者全員で1番を合唱しました。
会場の外では新入生を歓迎するサークルや運動部の勧誘、演奏、ダンスなどのパフォーマンスが活発に繰り広げられ、新入生は楽しいキャンパスライフへの期待で胸を膨らませていました。

