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霞ヶ関の震災復興支援イベントで、「農援隊」の活動紹介と「福幸(ふっこう)そば」配布、募金活動。

13年03月18日

信州大学ブースには下村文部科学大臣(写真中央)もお見えになり、農学部の「信大農援隊」事務局の松島憲一 准教授が活動を紹介。「福幸(ふっこう)そば」を手に、説明に耳を傾けておられました。

信州大学ブースには下村文部科学大臣(写真中央)もお見えになり、農学部の「信大農援隊」事務局の松島憲一 准教授が活動を紹介。「福幸(ふっこう)そば」を手に、説明に耳を傾けておられました。

平成25年3月11日、文部科学省と大学・研究機関等約50団体が参加し、文部科学省庁舎前霞テラス中央ひろばなどで行われた東日本大災復興支援イベント「~教育・研究機関としてできること、そしてこれから~」に信州大学も参加。2年前の長野県北部地震で被害をうけた長野県栄村で、農地などの復旧・復興支援を行う農学部の「信大農援隊」の活動の紹介と、栄村産のソバで作った「福幸(ふっこう)そば」の無料配布、募金活動を行いました。

 

「福幸そば」は被害を受けた栄村の田んぼに、信大農援隊が種まきのお手伝いしてできたソバで作られ、そのパッケージデザインも担当したもので、昨年末からは新たにカップ麺としても販売されるようになりました。今回は信州大学がこのイベントに参加する旨を栄村へ連絡したところ、ご好意で約400個を提供いただき、会場で来場者に無料配布いたしました。

 

カップ福幸そばは大変人気で、昼すぎにはほぼ無くなるほどの盛況ぶり。来場された方々に「信大農援隊」の活動と商品誕生の経緯をご説明し、多くの方々から募金へのご協力をいただきました。誠にありがとうございました。

 

「栄村出身です!お礼を!」と、霞が関にお勤めの会社員、樋口まきさんが、イベント開催を聞きつけて応援に駆けつけてくださいました。一同感動の記念撮影。

「栄村出身です!お礼を!」と、霞が関にお勤めの会社員、樋口まきさんが、イベント開催を聞きつけて応援に駆けつけてくださいました。一同感動の記念撮影。

信州大学の今回のイベントスタッフ。左から農学部 三浦将史 副学部長(事務担当)、農学部 三木敦朗 助教、広報室 伊藤・飯田、農学研究科 松島憲一 准教授

信州大学の今回のイベントスタッフ。左から農学部 三浦将史 副学部長(事務担当)、農学部 三木敦朗 助教、広報室 伊藤・飯田、農学研究科 松島憲一 准教授