ホーム > トピックス一覧 >

トピックス詳細

トピックス

ブラジルパラナ州政府からの訪問団、信州大学を視察

13年02月06日

 平成25年2月3日、パラナ日伯商工会議所(日本支所代表 津田哲氏)のコーディネートでブラジルパラナ州政府からの訪日視察団が、長野県各地の視察行程の一環として信州大学を訪れました。
 連邦制のブラジルでは、州政府が高等教育や科学技術行政に大きく関与しており、パラナ州はブラジル国内においてテクノロジー関連の先進地域でビジネスも活発な地域。今回パラナ州企画調整局谷口カシオ局長、科学技術高等教育局サントス・レアル・ネト アルピオ局長、ら政府関係者、パラナ日伯商工会議所大城ヨシアキ会頭ら、12名の方が訪問されました。
 信州大学からは三浦義正理事・副学長、赤羽正雄国際交流センター長の挨拶のあと、工学部田中清教授とエルナン・アギレ准教授から「信州型スマートシティ」について、医学部齋藤直人教授から「長寿命型人工関節とその安全性」についてのプレゼンテーションが行われ、産学連携や大学連携等の可能性について有意義な意見交換を行われました。


信州大学三浦理事 記念撮影

挨拶する信州大学三浦理事、意見交換後の記念撮影