アグリビジネス創出フェア2012に出展
12年11月30日
平成24年11月14日(水)~11月16日(金)、全国の産学官機関の有する、農・林・水産・食品分野などの最新技術や研究成果を分かりやすく展示し、研究機関間、研究機関と事業者との新たな連携を促す「アグリビジネス創出フェア2012」が東京ビッグサイトで盛況に開催され、3日間で参加者約3万3千人(過去最高)が集まりました。
信州大学からは、農学部で開発した赤果肉を含む3品種のリンゴや、先進植物工場研究教育センターの太陽光を利用することで省電力化した閉鎖型植物工場、工学部のフェルラ酸基を有するアラビノオリゴ糖とその製造方法の3ブースを出展しました。
新品種のリンゴの試食も行い来場者から大変好評をいただき、赤果肉のリンゴには多数の企業や生産者などから今後の利用への期待や、その機能性成分の高さに感心の声が集りました。マッチングツアーでは多くの来場者が参加し、説明を熱心に聞いていました。生産者から研究機関、企業等と幅広い来場者に研究シーズのPRと情報交換を行うことができ、今後の共同研究等への発展が期待されます。
![]() 農学部 伴野潔教授 |
![]() 先進植物工場研究教育センター(SU-PLAF) |
![]() 工学部 佐藤伸明講師 |
![]() 【赤果肉のリンゴ】 |
![]() 先進植物工場研究教育センターへのマッチングツアー参加の様子 |

