「諏訪圏工業メッセ2012」に出展
12年11月22日
平成24年11月15日(木)~17日(土)、「世界のSUWA」ブランドを目指し、NAGANO・諏訪地域6市町村の製造業社が一堂に会す「諏訪圏工業メッセ2012」が諏訪湖畔の諏訪湖イベントホールで開催され、信州大学は超小型衛星ShindaiSatやメディカル関連の特別展示の他、4ブースを出展しました。
信州大学の4ブースでは、工業分野、医療分野、スポーツ分野などあらゆる分野の製品化に応用可能な「柔軟接触センサ」や還元剤や保護剤を一切使用しない「金属ナノ粒子担持技術」、GPS利用の完全自立飛行で災害復興に役立つ「無人小型ヘリコプター」、軟弱な土地状況を的確に把握して移動できる「月面探索用ロボット」などの実演を行う中、多くの来場者が興味深く、説明に耳を傾けていました。
また、1日目には、プレゼンテーションコーナーにおいて、「40cm級、世界初、衛星・地上間の双方向LED可視光線通信実験衛星」と題して大学院理工学系研究科 中島 厚教授が、また、「産学連携が切り拓く最先端メディカル分野の取組み」と題して、産学官連携推進本部 杉原 伸宏准教授をはじめ信州メディカルシーズ育成拠点の参画企業が発表を行い、多くの聴講者が詰めかけました。
本展示会は527ブースの出展、24,733人(3日間)の来場者があり、盛況に開催されました。
参考
世界初!LED可視光通信とは 超小型衛星「ShindaiSat」
http://www.shinshu-u.ac.jp/shindaisat/
信州メディカルシーズ育成拠点
http://www.shinshu-u.ac.jp/project/medical_seeds/
