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2012年度春期「国際交流センター修了発表会」が開催されました

12年09月05日

2012年8月2日~3日に、全学教育機構を会場に、2012年度春期国際交流センター修了発表会が開催されました。

この発表会は、信州大学で半年または1年の留学を終えて帰国する交換留学生、1年の日本語・日本文化研修を終えて帰国する日研生、または半年の日本語研修コースを終えて信州大学の大学院に入る学生が、学んだ日本語を用いて、自らが関心を持つテーマや故郷、専門などについて発表するものです。

今回はオランダ、ドイツ、ベルギー、チュニジア、中国、韓国出身の29名(交換留学生プログラム22名、日本語・日本文化研修プログラム1名、日本語研修コース5名、日本語・日本学短期留学プログラム1名)の発表がありました。

留学生の日本語レベルは様々でしたが、一人ひとり異なった観点から体験した出来事や感じたこと、日本人・日本社会などについて流暢な日本語で様々な表現を使って発表しました。中には日本語によるアンケート調査を行ない、そのデータをまとめ、考察を加えて日本語で発表する学生も多くいました。発表のスタイルに個性が表れ、母国との比較や、日本語や日本文化を客観的にとらえた内容など、興味深い発表でした。

発表会には信州大学の教職員や学生をはじめ、一緒に日本語を学んだ留学生、留学中にお世話になった一般市民の方など多数が参加し、一つ一つのスピーチに感想や質問を寄せるなど、発表者と来場者双方に有意義な時間となりました。

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