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  信州大学と信濃毎日新聞社は、長野県域を中心とした地域社会における両者の地域貢献を一層強く推進することに合意し、両者の包括的連携・協力に関する協定を、平成24年8月21日（火）に締結、記者会見を行いました。

  信州大学が保有する教育・研究・医療機能等と信濃毎日新聞社が保有する報道・媒体・情報発信機能等とを連携させ、充実した協力を行いながら、長野県及び周辺県域の現状を研究・分析・報道することにより、社会にその成果を還元し、長野県の発展に貢献することを目的としています。

  具体的な連携・協力事項としては、

    （1）人材育成や生涯教育の推進

    （2）地域振興や活力の創成につながる施策についての情報交換、連絡調整

    （3）講演会・シンポジウム・研究会等の共同開催

    （4）インターンシップ等の現地学習の推進　などが挙げられます。

  この協定の名称は「信州はつらつ地域貢献プロジェクト」とし、両者による連携協議会を設置し、連携・協力を展開します。また、プロジェクトの愛称について、広く県民から募集する予定です。