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文化庁長官と語る会「信州大学白熱教室」を開催

12年07月09日

近藤誠一文化庁長官

近藤誠一文化庁長官

7月5日(木)、近藤誠一文化庁長官と人文学部の学生が意見交換を行う、「文化庁長官と語る会『信州大学白熱教室』」が人文ホールにて開催されました。

講演は、「21世紀文明と文化・芸術の役割」と題し、随所で近藤長官と学生が意見交換を行いながら、対話形式で進められました。参加者は教職員含め85名という大人数ながら、近藤長官の問いかけに対し会場全体が一緒になって考え、多くの学生が積極的に自分の意見を述べるという、まさに白熱した会となりました。

会終了後には、近藤長官から学生へ「予想以上の活発な意見が出され、勇気付けられた。(人文学部の)学生に、「社会を良くする」潜在的な力を感じた。文化・芸術が持つ大きな役割を認識し、頑張ってほしい」と激励のメッセージをいただきました。

学生からの発言は最後まで途切れることなく、「信州大学白熱教室」は盛況のうちに幕を閉じました。

対話形式で進む会

対話形式で進む会

学生たちも真剣な表情で聞き入っていました

学生たちも真剣な表情で聞き入っていました