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平成24年6月27日（水）、JEITA※（一般社団法人電子情報技術産業協会）のホームデジタル専門委員会の方々が本学を訪れ、ホワイトスペース特区におけるエリアワンセグ放送の実験試験局の取組みについて視察・意見交換を行いました。

※）JEITA：電機・ITメーカ400余りが加盟する業界団体　（参考：JEITA WEBサイトへ）

当日は、委員会に所属する（株）東芝、ソニー（株）、日本電気（株）、富士通（株）の各社メンバーの方々と、本学からは笹本副学長（広報・情報担当）と、不破総合情報センター長を始め、広報室・総合情報センターの職員がテーブルを囲み、本学の実験試験局の概要説明や取組みの紹介、試験局の目的やデモンストレーション等、活発に意見交換を行いました。

特に、本学がこのエリア放送を推し進める上で、「学生の安心・安全の確保」を最大の目標としている点については大きな関心を寄せられ、参加された方からは、「子どもを信州大学に通わせたいと思った」という、うれしいご意見もいただきました。
今後もお互いに意見交換・情報共有を活発に行い、協力していくことを確認し、視察は終了しました。