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多くの来場者でにぎわう信州大学のブース

  平成24年5月30日～6月5日の7日間、新宿高島屋で小学館『第5回　大学は美味しい！！』フェアが開催されました。
  日本各地からの34大学が、研究や地域との連携から生まれた「食」の大学ブランド商品を出展し、多くの来場者でにぎわいました。
  信州大学農学部も今回初の試みとして、地元企業のタカノ（株）と共同で開発した機能性成分のルチン（ポリフェノールの一種）を普通のソバ品種の3倍以上含むソバ品種「サンルチン」のそば粉を使い、タカノ（株）の社員が手打した『ざるそば』を実演販売し、毎日約150食を売り上げるほどの盛況ぶりでした。
  また、恒例の「りんごジャム」、「イチゴジャム」、「ブルーベリージャム」、「ナイアガラジャム」、「高嶺ルビーはちみつラスク」（高嶺ルビーは、タカノと信州大学農学部が共同して開発した赤い花のソバ品種）などの販売ブースでも、学生（主に食料生産科学科3年生）と職員が商品の安全・安心をアピールし、多数のお客様からご好評をいただき出品した商品とともに信州大学のＰＲができました。

  なお、現在「りんごジャム」、「イチゴジャム」は信州大学農学部ホームページの生産品直売のページでご購入頂けますのでご利用ください。

信州大学農学部生産品直売のページ
http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/agriculture/production/