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信州大学大学院 総合工学系研究科 山田和輝さんが第14回 日中韓三ヵ国環境大臣会合学生フォーラムに参加

12年05月16日

学生フォーラム中国・韓国・日本の参加者の皆さんと

学生フォーラム中国・韓国・日本の参加者の皆さんと

  平成24年5月3日、4日に第14回日中韓三ヵ国環境大臣会合(TEMM14)と併せて中国・北京で行われた学生フォーラムに日本代表の1人として信州大学大学院 総合工学系研究科 山岳地域環境科学専攻 博士課程1年(ジョイントディグリー制度で経営大学院の修士課程にも在籍)の山田和輝さんが参加しました。




  日中韓三ヵ国環境大臣会合(TEMM)では、1999年以来毎年、3ヵ国の環境大臣が北東アジア地域および地球規模の環境問題に関する意見交換を行っています。併せて開催される学生フォーラムでは、環境への問題意識や具体的な取り組み事例を出し合い議論が行われ、参加した山田和輝さんは、バイオマス資源を利用し、地域おこしと共に環境保護を行う長野県鬼無里村の事例を紹介されました。そして、3ヵ国の学生は、「私たちの日々の暮らしの小さな選択や行動を大きな輪で行うことが大切である。先進国が持続可能な社会を構築し、発展途上国を持続可能に導くことが重要である。」と意見をまとめ3ヵ国の環境大臣に報告しました。

プレゼンテーションを行う山田和輝さん

プレゼンテーションを行う山田和輝さん