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  平成24年2月3日・4日の2日間、テクノプラザおかや・ララオカヤ特設会場（長野県岡谷市）で開催されたテクノプラザおかや「ものづくりフェア2012」に信州大学は後援及びブースの出展、小・中・高校生など多くの若い世代にものづくりの魅力と楽しさを紹介しました。
  “テクノプラザおかや”には信州大学諏訪サテライトキャンパスがあり、文部科学省科学技術戦略推進費地域再生人材創出拠点の形成「信州・諏訪圏精密工業の活性化人材の養成」プロジェクトで、高度開発技術者を養成する修士課程、博士課程の各専門職コースが設置されています。
  オープニングセレモニーでは来賓として山沢学長があいさつ、諏訪圏の産業活性化のための諏訪サテライトキャンパスの強化、材料科学、特にナノマテリアルなどの新しい大学院（リーディング大学院）等を通じた“ものづくり＝人づくり”の支援を語りました。
  信大展示ブースでは昨年12月に発表した可視光通信小型衛星のモックアップと概要紹介、体験ではマイクロスコープを実際に覗いて見るなど、多くの来場者で賑わっていました。