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ホワイトスペース特区実験試験局として信州大学は予備免許を取得しました。

12年01月31日

  信州大学松本キャンパスでは、平成23年4月にホワイトスペース推進会議(総務省)からホワイトスペース特区としての指定を受け、エリアワンセグ放送による安心・安全なキャンパスづくりを目的とした「緊急情報通報システム」の実証実験に取り組んでおります。
  これまで3Dシミュレーションなどで、正確な電波伝搬特性などを調査し、着々と準備を重ねてまいりましたが、いよいよ平成24年1月26日、総務省信越総合通信局より実験試験局2局の予備免許が交付されました。
   これからすみやかにアンテナや送信機を設置し、災害時にワンセグ放送を活用する実験放送を開始することになります。
   これと同時に平常時の放送コンテンツや留学生向け外国語放送など複数のコンテンツを配信する「マルチセグメント放送」の研究も行っていく予定です。これらの実験はこれから約1年間かけて実施し、その結果から、正式な放送免許を申請していく計画です。ご期待ください。

 

※詳細は総務省信越総合通信局ホームページをご覧下さい。