ハナサカ軍手ィプロジェクト(信大繊維学部)が長野県栄小学校、秋山小学校の児童たちに「軍手ィ」を贈呈
12年01月30日
信州大学繊維学部の学生でつくる「ハナサカ軍手ィプロジェクト」は平成24年1月27日、長野県北部地震で被害をうけた長野県栄村の栄小学校、秋山小学校の全児童約100人に「ちび軍手ィ」を届けるため4名で栄小学校を訪れました。
同プロジェクトはオリジナルプリントの軍手を製造、これまでも県内の小学校などに寄付しており、被災地の支援協力を、今年記録的な大雪に見舞われている栄村役場へ連絡したところ、快諾をいただき贈呈式を行っていただけることとなりました。
贈呈式では、ハナサカ軍手ィプロジェクト代表の小林聡さん(繊維学部)が挨拶、栄小学校校長の大日方秀康先生や同小学校生徒代表から感謝の言葉をいただきました。また、お返しのプレゼントとして桐を使った手作りのマグネットをいただきました。その後は参加者全員で「信濃の国」を合唱、交流を深め、記念撮影を行って閉会となりました。秋山小学校の児童へは教育委員会を通じてお渡しすることになっています。
