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信州大学附属図書館は、韓国南部にある慶尚大学校図書館と交流協定を締結しました。5月17日に笹本附属図書館長らが慶尚大学校のある晋州市を訪れ、黄義冽慶尚大学校図書館長らと協定書の調印式を行いました。

慶尚大学校とは、昨年12月に同大学校にある慶南文化研究院と信州大学山岳総合研究所とが学術交流協定を締結した際に、地域文化の交流を進める取り組みとして進めていましたが、今回の文化的交流の一環として図書館交流協定に発展したものです。

協定内容は、各図書館員の交流、学術資料の交流やホームページでの情報連携、お互いの学生が訪れた際に各大学の学生と同様の条件で図書館が利用できる協力等です。今後の職員交流に関しては、今年10～11月に10日間程度の短期交流研修を行う予定です。