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スマートグリッド展2011&次世代自動車産業展2011に出展

11年06月20日

大勢にご来場いただいた信州大学展示ブース。<br>省水力発電の稼動映像と機器の展示に、多くの方が見入っていました。

大勢にご来場いただいた信州大学展示ブース。
省水力発電の稼動映像と機器の展示に、多くの方が見入っていました。

  平成23年6月15日(水)~17日(金)の3日間、信州大学はスマートグリッド展2011&次世代自動車産業展2011にブース出展、環境・エネルギー技術分野の先端研究を集め、学部横断的な展示・説明を行いました。
  今回は昨年度発足した「信州大学グリーン・イノベーション研究会」が主体となり、カーボンナノチューブをはじめとする、さまざまな素材研究の集積に加え、これらの要素技術を組み合わせた省水力発電や環境負荷の小さいバイオ燃料、貯蔵部分の二次電池や水素吸蔵など、一般にもなじみのある”バッテリー・自動車”というカテゴリで、結晶材料、磁性材料等の要素技術を紹介しました。
  また、16日(木)には信州大学CRC地域共同研究センターの天野センター長が、このグリーン・イノベーション研究会の組織や取組みをワークショップステージにてプレゼンテーションし、約80人の方々に聴講いただきました。
  期間中の来場者数は44,745人(主催者発表)、多くの方々に環境・エネルギー技術分野の先端研究をPRできました。

CRC地域共同研究センター、天野センター長によるワークショップステージ

CRC地域共同研究センター、天野センター長によるワークショップステージ

来場者に説明を行う信州大学産学官連携推進本部、中澤副本部長

来場者に説明を行う信州大学産学官連携推進本部、中澤副本部長