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大学院工学系研究科 修士課程2年 中澤裕司さんが、計測自動制御学会中部支部シンポジウム2010にて「論文賞」を受賞

11年03月08日

受賞した中澤裕司さん

受賞した中澤裕司さん

大学院工学系研究科 機械システム工学専攻 修士課程2年 中澤裕司さん(千田・池田研究室)が、平成22年10月29日に信州大学繊維学部で開催された計測自動制御学会中部支部シンポジウム2010における研究発表に対して「論文賞」を受賞しました。

計測自動制御学会中部支部シンポジウムは計測自動制御学会中部支部主催で毎年開催されているシンポジウムです。シンポジウムでは60件の研究発表がなされ、最も優れた研究発表一件に論文賞が授与されました。

受賞対象となった研究は、「状態予測とフィードバック変調器を用いた空圧式除振台のアクティブ制御」であり、空圧式除振台を対象に、従来では実現できなかった高速制振制御を実現するための方法の提案、及び実験検証を行ったものです。堂々とした発表態度、適切な質疑応答が高く評価され、受賞に至りました。

賞状

賞状