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大学院工学系研究科 修士課程2年 大谷内翔太さんが、第53回自動制御連合講演会にて「優秀発表賞」を受賞

11年02月28日

受賞した大谷内翔太さん

受賞した大谷内翔太さん

大学院工学系研究科機械システム工学専攻修士課程2年大谷内翔太さん(千田・池田研究室)が、2010年11月4~6日に高知市(高知城ホール)で開催された第53回自動制御連合講演会における研究発表に対して「優秀発表賞」を受賞し、賞状と副賞を贈呈されました。
自動制御連合講演会は日本機械学会、計測自動制御学会及びシステム制御情報学会が共催で開催している自動制御工学に関する全国大会です。また、優秀発表賞は、30歳以下の若手研究者を対象としたもので、特に優れた12件の研究発表に贈呈されました。
受賞対象となった研究は、「離散時間非線形オブザーバを用いたHDD制御系の未知外乱推定」であり、HDD(ハードディスクドライブ)の性能向上に寄与する新しい技術の提案です。堂々とした発表態度、適切な質疑応答が高く評価され、受賞に至りました。

 

賞状

賞状