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大学院工学系研究科修士課程岡本賢太さんらが第18回衛星設計コンテスト設計部門で入賞

10年12月17日

コンテスト会場で受賞を喜ぶ発表者(5名参加)

コンテスト会場で受賞を喜ぶ発表者(5名参加)

大学院工学系研究科修士課程1年岡本賢太さん、増田秀和さん(中島・酒匂研究室)、郡真吾さん、篠原正樹さん、堀聖弘さん(遠藤研究室)、工学部4年生亀村誠人さん、若山裕記さん(中島・酒匂研究室)、岡野恵至さん(脇若・田代研究室)、工学部3年生東川千夏さん(機械システム工学科)らが、2010年11月20日に静岡で開催された第18回衛星設計コンテストで電子情報通信学会賞を受賞しました。

 

岡本さんらは50kg級の小型衛星の設計を行い、設計した人工衛星を信大衛星「こもれび」と名づけました。ミッションとして、長野県木曽地域を観測対象地域とした森林リモートセンシングと、世界初となる宇宙-地上間の可視光通信実証試験を提案しました。本コンテストの設計部門において、「こもれび」の設計内容及びミッションの実現性を発表し、その内容が評価されました。

賞状

賞状