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2010年度全学国際交流旅行を実施

10年10月13日

毎年恒例の国際交流センター全学国際交流旅行は、今年度も各キャンパスから留学生58名、日本人学生17名、教職員9名の総勢84名が参加し、去る8月9日(月)から1泊2日の日程で、大型バス2台に分乗して南信州方面に出かけてきました。

 

1日目は、県境山あいの風情あふれる人気の昼神温泉郷「ユルイの宿」にて、「理想と現実」をメインテーマ、「留学」「就職」「結婚」をサブテーマとして、8グループに分かれてそれぞれがディスカッションを行なった後、全体報告会でグループごとに発表が行われました。

 

この旅行に参加した12カ国の学生からは、ディスカッションにおいて、様々な国や地域の風習、考え方などが聞け、とても印象深く有意義であったという感想が寄せられ、全体会では和気あいあいとした雰囲気に包まれながらも熱気に満ちた報告会となり、参加者には大変好評でした。

 

その後、夕食を兼ねての交流会、温泉入浴などを済ませ、熱気あふれる参加者達は大広間に集合して夜遅くまで熱く胸の内を語り合いながら、それぞれが更に交流を深めました。

 

2日目は、飯田地方の伝統工芸品を多数展示販売している「水引の郷 山都飯田」、伝統的な町並みを保存している「妻籠宿」、若者に人気の「かんてんぱぱガーデン」を訪れ、日本古来の伝統などに触れ、異文化を体験する絶好の機会となりました。

 

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2時間のグループディスカッション             話し合った内容を全体報告会で発表
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夕食 ― お膳での和食を体験                妻籠宿にて