トピックス詳細

準優秀賞を受賞した広告

平成22年9月16日（木）、長野市のホテル国際21において、第39回信毎広告賞の授賞式が行われ、2010年4月23日付で信州大学繊維学部創立100周年記念事業実行委員会が15段カラーで掲載した、信州大学繊維学部創立100周年の広告が準優秀賞を受賞しました。

信毎広告賞の贈賞は、消費者の暮らしと文化に貢献する清新で優れた広告活動を顕彰し、新聞広告の発展向上をはかる目的で信濃毎日新聞社主催で毎年行われ、今年で39回目を迎えます。信州大学の受賞は初の快挙です。

今回受賞した広告は繊維学部創立100周年を記念して作成され、伝統を踏まえて未来に向かう、清新な学生の姿を中心にし、4色の地色を区切るラインは糸をデザインし、結び目が構成員（学生・教職員など）のつながりを表しています。

また、龍馬ブームの今年に、次の100年を目指す大学にふさわしく、『維新』という言葉を選びました。繊維の『維』と響きあう、インパクトのあるコピーにしました。

授賞にあたっては、「「繊維」「維新」という言葉の組み合わせの勝利です。言葉遊びとしての面白さもありますが、全国で信大にしかない学部のユニークさ、100年という歴史、ファイバー分野における最先端のハイテク研究－といった特色を端的に表現。落ち着いた「和」の色使いも効果的で、繊維学部の魅力を印象付けることに成功しています。」と講評をいただきました。

今回入賞した他の作品について、いずれも共通するのは企業や経営者の強い“思い”が込められている、ということであり、今回の本学の受賞についても、そうした“思い”を広告を通じて伝えることに成功した、という評価をいただけたものと思います。

これからも、こうした広告や広報を通じ、本学の“思い”を関係者、地域の皆様へお伝えして行きたいと思います。今後とも信州大学をよろしくお願いいたします。

最後に、今回の受賞に際してご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。

>>　信毎広告賞のサイトはこちら（外部リンク）

>>　広告のＰＤＦ版はこちら（PDF：1.22MB）