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大学院工学系研究科電気電子工学専攻 井上 伸一朗さんが「平成22年電気学会・基礎・材料共通部門大会」において優秀発表賞を受賞

10年09月28日

受賞・代理受賞した井上さん

受賞・代理受賞した井上さん

平成22年9月13日、沖縄で開催された「平成22年電気学会・基礎・材料共通部門大会」において、大学院工学系研究科電気電子工学専攻脇若・田代研究室の学生 井上 伸一朗 (M1)さんが若手研究者によるポスターセッションにおいて優秀発表賞受賞者に選ばれました。

 

受賞対象となった発表題目は「9 chインダクション磁気センサの評価」です。インダクション磁気センサは、常温で動作する超高感度な磁気センサの一つであり、液体冷媒を必要とする超電導SQUIDセンサが必要な生体磁気計測等への応用が期待されます。


また、同研究室に所属されていた修士卒業の垣内厚弥さんが受賞した平成21年9月25日のマグネティクス研究会の電気学会マグネティックス技術委員会研究奨励賞についても、同大会において共著である井上さんが、平成22年9月14日付けで代理として受け取られました。発表題目は「9 chインダクション磁気センサの設計」です。