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近隣3市(松本市・塩尻市・安曇野市)図書館との連携協力の協定を締結しました

10年07月20日

左から安曇野市・笹本館長・松本市・塩尻市の<br>各教育長

左から安曇野市・笹本館長・松本市・塩尻市の
各教育長

信州大学附属図書館は、平成22年7月15日(木)松本市・塩尻市・安曇野市の各教育長をお迎えして、図書館の連携協力を行うための協定を締結しました。

 

この協定は、信州大学が地域の学術・文化の発展に資するために全学で所蔵する123万冊の資料を一般市民へ提供し、合わせて3市図書館の所蔵資料の利用を促進するもので、「OPACでの相互リンク」「貸出資料の返却サービス」「相互貸借の活用」「共催イベント・職員研修の実施」などを実施します。


特に、「貸出資料の返却サービス」では、信州大学の学生・教職員が、3市立図書館から借りた資料を、信州大学附属図書館(松本合同図書館)へ返却することが可能となり、3市の市民は、信州大学から借りた資料を地元の市立図書館(中央館または本館)へ返却することが可能となり、資料返却の利便性が大きく向上しました。


この連携サービスは、信州大学・松本市・安曇野市の各図書館が7月16日から、現在リニューアル中の塩尻市図書館は7月29日からそれぞれ開始となります。