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挨拶する磯田文部科学省研究振興局長

信州大学、岐阜大学及び筑波大学は、中部山岳地域の環境変動の解明から環境資源再生をめざす大学間連携事業　―地球環境再生プログラム―　キックオフミーティングを、6月12日（土）～13日（日）に信州大学山岳科学総合研究所山地水環境教育研究センターで開催し、研究者等70名が出席しました。

キックオフミーティングでは、冒頭、鈴木啓助・信州大学山岳科学総合研究所長のキックオフ宣言の後、機構長である沼田治・筑波大学菅平高原実験センター長からの挨拶、そして来賓として文部科学省研究振興局・磯田文雄局長、信州大学・山沢清人学長、岐阜大学・小見山章副学長からそれぞれ挨拶がありました。
引き続き、気候変動研究、水環境・物質循環変動研究、炭素循環変動研究及び生態系変動研究の各グループから、研究内容・今後の展望等について説明があり、さらに、データベース委員会、広報委員会、研究企画委員会から、今後の委員会活動の内容についての説明があり、活発な意見交換が行われました。

今後は、ホームページで研究内容を紹介するとともに、各研究グループの調査結果等を3大学の研究者が利用できるようにし、研究活動をより一層推進していくことが確認されました。