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信州大学に設置された「信州メディカルシーズ育成拠点」と連携して、信州のメディカル産業の発展を目指す「信州メディカル産業振興会」の設立総会が、5月24日(月)松本市内のホテルブエナビスタで行われました。

170名の出席者のもと、役員に、神澤陸雄会長（キッセイ薬品工業社長）、花岡清二副会長（セイコーエプソン会長）を迎え、今後の成長分野として期待されるメディカル産業の振興に広く貢献していくことを確認しました。信州大学からは、理事として、三浦義正産学官連携推進本部長、小池健一医学部附属病院長、久保惠嗣医学部長が、常任理事として、産学官連携推進本部　杉原伸宏講師が参画しています。

設立総会後、長野県出身で、特に医療技術分野で活躍されている、オリンパスの柳沢一向氏による設立記念講演会を開催しました。国内はもとより、海外でのメディカル分野の状況など、出席者一同、興味深く講演に耳を傾けていました。

今後、信州大学産学官連携推進本部では、事務局として、さまざまな活動を定期的に実施してまいります。