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医学部附属病院に内視鏡センターが新設されました

10年04月20日

3月18日(木)、信州大学医学部附属病院は、内視鏡センターの開所式を挙行し、山沢清人学長、三浦義正理事、西尾典眞理事をはじめとする大学関係者が出席し、テープカットを行いました。

 

記念式典では、小池健一病院長が「新しい技術開発や高度診療に取組み、病院の顔として発展させたい」と挨拶し、田中榮司センター長は「患者さんが検査を受けやすくなるよう配慮し、専門医の育成にも力を入れていきたい」と抱負を述べました。

 

内視鏡センターは、現在の内視鏡診療部を拡充し、旧管理棟を改修して設置しました。面積は以前の二倍となる700㎡、検査室を二室増やし五室とし、エックス線透視室を一室増やして二室、小手術も設置し腹腔鏡検査にも対応します。

さらに、患者専用待合室、医師と患者が診療相談を行えるカンファレンスルームなども設置し、検査室の機器は開所に伴い最新型に切り替え、待ち時間も短縮し、患者負担の軽減を図っています。