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「アメリカンシェルフ・プロジェクト」米国資料提供・支援パートナーシップの覚書を締結

10年03月30日

平成22年3月29日(月)13時より、名古屋米国領事館マックス・カク首席領事をお迎えし、覚書の調印及び記者発表が行われました。

 

アメリカンシェルフ・プロジェクト」は、在名古屋米国領事館の広報文化交流部の名古屋アメリカンセンターが推進するプロジェクトで、書籍の贈呈をつうじて米国の歴史、文化、価値観への理解を促進し、米国について学ぶ機会を提供するものです。名古屋アメリカンセンターが担当する中部・北陸・東海地域の8県のうち、7県(7箇所)には既にアメリカンシェルフが設置され、長野県が最後となります。また、信州大学附属図書館が、アメリカンシェルフが設置される初めての大学図書館になります。

 

このプロジェクトにより信州大学附属図書館に設置される資料は、次のとおりです。

○ 米国留学に関する資料
○ 米国の大学、高等教育に関する資料
○ 英語教授法、学習法に関する資料
○ 米国に関する基本的な情報、参考資料
○ 米国の社会・文化・歴史に関する資料

 

また、このプロジェクトでは、講演会などのイベントも企画されており、今後「地域に開かれた大学図書館」として、信州大学附属図書館は、設置資料の貸出をはじめ一般市民の方々も参加できるイベントを実施していく予定です。

 

覚書を取り交わした名古屋米国領事館マックス・カク首席領事と笹本附属図書館長

覚書を取り交わした名古屋米国領事館マックス・カク首席領事と笹本附属図書館長

記者からの質問に応える笹本附属図書館長

記者からの質問に応える笹本附属図書館長