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'10水中ロボットコンベンション in JAMSTECで信州大学繊維学部チームが受賞

10年03月30日

 

2010年3月13日~14日に独立行政法人 海洋研究開発機構(JAMSTEC)横須賀本部において、水中ロボコン推進会議:日本船舶海洋工学会:IEEE/OES日本支部:MTS (Marine Technology Society)日本支部が主催の、'10水中ロボットコンベンション in JAMSTECが開催されました。

 

このコンベンションの水中ロボット技術交流プログラムにおいて、信州大学繊維学部創造工学系機能機械学課程小林研究室のチーム(修士課程1年生 藤井京太、学部4年生 栗原 大、小林俊一教授)が第三位となり、Best PresentationAward (MTS賞)を受賞しました。

 

水中ロボットコンベンションは、水中ロボットを製作する学生・研究者・社会人等が技術を競い合い、技術交流してお互いを高めあうために開催され、海洋技術の重要性を社会にアピールすることを目的とするものです。今回は日本国内だけでなく、韓国や台湾からも参加がありました。

 

信州大学繊維学部チームは『ムーンスイム(Moon-swim)』ヘビ型ロボットでエントリーしました。ムーンスイム(Moon-swim)とは、広く知られているダンスのムーンウォークの遊泳版として命名したものであり、屈曲波形を全く変えずに全方向の遊泳が可能なロボットで、この遊泳方法のインパクトが高く評価されたものです。

 

'10水中ロボットコンベンション in JAMSTECのホームページ
http://aquarobo.com/jamstec/index.htm