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ロボコンプロデュース2009において、信州大学ロボット研究会チームが優秀賞を受賞しました

09年12月25日

ロボコンプロデュース2009(日本機械学会主催)は、「小・中学生を対象とした新しいロボットコンテスト(ロボコン)」の企画・運営をシミュレートし、その面白さ、独自性、企画力、技術的内容、完成度、プレゼンテーション能力を競うコンペティションです。
高度技術社会で活躍する技術者に求められる、斬新なアイデアを提出し、それを実現し、さらに、その良さをアピールする能力を向上させることを目的としています。
信州大学繊維学部からは信州大学ロボット研究会(SURL)チームが参加して、優秀賞(準優勝)を受賞しました。

このコンテストでは小・中学生を参加対象とするロボコンを考案して、子ども向けルール集、主催者向け運営マニュアル、競技フィールド、デモ用ロボット、プロモーションビデオを用意します。
コンテスト当日に各チームは制作物をもとにプレゼンを行い、独創性、完成度、教育効果、プレゼンテーションについて評価を受けます。審査員は総合評価として、「いくらならそのロボコンを購入したいか」値段をつけ、その合計金額で優劣を決します。
SURLチームの企画は、エコロジーをテーマに、古くなった家電製品をロボットでエコ家電に取り替えるというストーリーで、競技の内容および運営マニュアルの質が高く評価されました。


コンテストの概要は以下のページからもご覧いただけます。
http://www.jsme.or.jp/0912060m.htm