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受賞した松岡信仁さん

2009年11月20日、東京で開催された「第18回MAGDAコンファレンス」において、大学院工学系研究科電気電子工学専攻田代研究室の学生松岡信仁（M2）さんがポスター講演論文賞を受賞しました。受賞課題となったのは「コイルを組み合わせた開口部を有する磁気シールドの検討」です。概要として、近年シールド技術はとても重要とされおり、本報告では新形状である正六角柱形状の磁気シールドについて発表しました。内容は、コイルと組み合わせることによりシールド性能を向上させ、従来型の円筒磁気シールドに比べて地磁気低減空間を大きく確保することに成功したものです。