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受賞した手嶋勝弥助教

信州大学工学部環境機能工学科の手嶋勝弥助教が、日本結晶成長学会第7回奨励賞を受賞しました。
この賞は内外の権威ある学術雑誌などに発表された原著論文の第1著者が満37歳以下であり、その論文が注目され、将来結晶成長学の進歩発展への貢献が大いに期待されると認められる個人に贈られています。
受賞課題となった研究は、『ネイチャーミメティック法による機能性結晶の創成』です。自然に学ぶものづくり技術を応用し、クリーンエネルギー、環境浄化、バイオマテリアルなどの分野で応用できるさまざまな機能性結晶の育成に関する研究です。
11月12～14日の第39回結晶成長国内会議の期間中に開催された日本結晶成長学会総会の席上、表彰式が行われ、手嶋助教に賞状が授与されました。